みね子です。
あるいは夜の梅と呼んでくれてもいいです
(さっき食べた「とらや」の羊羹の名前。
なんか、くのいちのコードネームみたいで妙に格好良い)。
Y子さん、Facebook始めたんですね。
友達申請していいですか?(ここで聞くな!笑)
先日、ブログを読んでくださっている方から
「正直さいきん、みね子のブログつまんないよ!
前のおもしろキャラはどうしたのさ」
と声をかけられました(マジな話)。
うるさいわね、私のドS発言だってタダじゃないのよ!
そんなに欲しかったら靴を舐めておねだりしてみなさいよ! ホラ!
……とは言えず(キャラ封印してるので)、
「大人の事情があるんです。てへぺろ☆」
と申しておきました。
意外と需要があったドSキャラ。
編集者として、読者のニーズを無視することはできません。
というわけで……
「緊急企画:ドSキャラで祥伝社書籍編集部3月新刊を紹介するコーナー」
うん、これなら「今回だけですから」ってごまかせる!(ホントかな)

●『徹底討論! ニッポンのジレンマ』NHKEテレ「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」制作班
→2012年元旦放送の、話題の深夜番組の書籍化よ。
「NHK版・1970年生まれ以降限定の朝まで生テレビ」というとわかりやすいかしら。
年金、雇用、政治、復興、原発……私たちにとって頭の痛い、旧世代の負の遺産をどうするか、
ガチンコで話し合ったあの番組を本にしたわ。未放送部分もガンガン収録よ。
出演者の水無田気流さんもつぶやいてたけど、出演者の書き下ろしあとがき、面白いわよ!
そういえば、みね子、放送時のツイッター見てたけど、
松岡由希子さんはちきりんさんじゃねーよ! と、思わず突っ込んだわ……
(わからない方は、リンク貼りにくい件なので……ネットを検索してみてね)
●『ふたたびの春に 震災ノート20110311→20120311』和合亮一
→福島市在住の詩人、和合亮一さんが、震災後、まる1年を迎えるにあたっての思いを詩とエッセイで綴る。
またツイッターネタだけど。和合さんの「詩の礫」毎日見ていたわ。
あの頃は、安全だというデマも、危険だというデマも毎日たくさん飛び交っていて
何が本当かわからなくて、自分が発する言葉に自信が持てなくて
半月くらい沈黙していたわ。
その一方で、「何かできることをしなくちゃ」なんて焦って。
1年経って、何が変わったのかしら。何ができたのかしら。
何かしたいと思っていた人、まだちゃんと覚えてる?
忘れちゃってるかも、平和ボケの日常にいるかも、と思ったら、この本を読んでみてもいいかもしれないわ。
●『つながる セックスが愛に変わるために』代々木忠
→言わずと知れたAV界の巨匠の、10年ぶりの書き下ろしよ。
AVの面接に来た美貌の女性。経験人数は3ケタ、「セックス大好き」とあっけらかんと言う。
本番の撮影でも、情熱的なセックスをはじめる。
でも、なぜか男優はみな、彼女としていると中折れしてしまう……
なんでなのかしら?
みね子にはこれ以上言えないから、ぜひ読んで(これ、気になるわよね、女の子も)!
●『上を向いて』山本寛斎
→キエフ、バリ、福島県南相馬市の3都市で行われた
東日本大震災の鎮魂イベント『天灯』。
このイベントを主催した山本寛斎さんの描き下ろし本よ。
みね子が息をつめて読んだのは、チェルノブイリのレポート。
寛斎さんが、福島の鎮魂イベントをするために、
そこに行くことが必要だと思った4つの理由があるの。
みね子、深く納得したわ。
イベントのきれいな写真も必見よ。
ってな感じね。
というわけで、4冊あるんだけど……
どれか1つでも読まないと、今夜、枕元でろうそくをたらし続けるわよ!
ふう、なんだか自分が自分に戻れたようで、ほっとするわ。
え? 次回以降もこのキャラかって?
それは神のみぞ知ることね……(ミステリアス・みね子)。