ブックタイトルしつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた

概要

しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた

38ころに花粉症になるといった具合に、アレルギーの疾患が、年齢とともに行進しているように変わっていくことを言います。　中学生のころには調子がひどく悪くなることがあり、長い休みのときには何日間も寝込むのが普通だったと聞いていました。ですから、寝込んでしまうのは、夫にとってそんなに特別なことではなく、アメフトの練習や日々の実習や試験などで、ストレスや疲れが溜まってしまい、休日になるとぐったりとしてしまうのだろうと、夫も私も考えていました。ふさぎ込んでしまうのも、当時は斜に構えがちだった夫のキャラクターが、体調のよくないときに過剰に出てしまうのだろうと、二人とも深く考えることはなく、やり過ごしていました。　病院実習が始まる大学５年生になったころ、アメフトの練習中に不整脈が出て、精密検査をすることになりました。体力には自信があった夫ですが、泣くある朝、体がまったく動かなくなる