ブックタイトル謹訳 源氏物語 私抄――味わいつくす十三の視点

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概要

謹訳 源氏物語 私抄――味わいつくす十三の視点

そこに「実事」はあったか?262紫の君との新枕 264柏木と女三の宮の密通 270夕霧と落葉の宮 274279最も源氏に愛された人   280子をなせなかった不幸の意味   294玉鬘、そして女三の宮   302どのように看取られたか   309「幻」に描かれる最上の救済   312あとがき320主な登場人物関係図329第十三章救済される紫上