ブックタイトルできる人はやっている 上司を使い倒す50の極意

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できる人はやっている 上司を使い倒す50の極意

006という存在をうまく使っている。使っているどころか、『使い倒している』と言ってもいい。言葉は悪いが、上司を自分のステップアップの踏み台にしてしまっている人もいるほどだ。もちろん、いい意味で最大限に活用しているということだよ。つまり、上司をうまく使える人ほど、間違いなく仕事もできるようになるということさ」「でも、うちの上司は……」「うん、言わなくてもわかるよ。尊敬できるような上司じゃないんだね?」 コクリと彼は頷うなずきました。「じゃあ、反面教師にすればいい。それに、使えるのは直属の上司だけじゃないんだ。隣の部署の上司だっていい。そもそもオールラウンドの上司なんていないんだから、多くの上司から、いいとこ取りすればいいんだよ」 彼は、私の言いたいことが少し呑のみ込めてきたようです。続けて私は、「キミたち若い世代は、ついつい上司と部下を対立する関係に捉とらえてしまいがちだ。敵対して、いいことなんてひとつもない。本来、上司と部下は、お互いのためにも協力関係にあるべきもの。倍返しなんて流行語に踊らされちゃダメだ。上手に使って、徹底的に使い