ブックタイトル「怒らない体」のつくり方――自律神経を整えるイライラ解消プログラム

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概要

「怒らない体」のつくり方――自律神経を整えるイライラ解消プログラム

32後悔もジェラシーも「怒り」だった また、後悔も怒りの一種です。「あのとき、ああしておけば」と悶もん々もんと悩んでいる最中も、自律神経は乱れています。これは過去の自分の言動に怒っているようなもので、悩んでもどうにもならないため、怒りはなかなか解消できません。 さらに、ジェラシーも怒りです。 人の成功を妬ねたんで陰口を叩く、その瞬間に自律神経は大きく乱れています。 このような「小さな怒り」を毎日感じていると、自律神経は乱れっぱなしになります。怒りが大爆発した後、自律神経は3時間以上大きく乱れていますが、やがておさまります。 ところが、小さな乱れが続いている状態は意識しづらいので、そのまま乱れがおさまらずに負のエネルギーを蓄積してしまうのです。そして自律神経が始終乱れていると、体のあちこちに不具合が生じます。