ブックタイトル日本は「戦後」を脱却できるか 真の自主独立のために

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概要

日本は「戦後」を脱却できるか 真の自主独立のために

31 ? 対米自立へ向かう安倍政権隊の方ですね?田母神 長なが島しま純じゆん空将補で?ベルギーのNATO本部の防衛駐在官や情報本部の情報官を歴任した情報畑です?関 岡 六人の班長?参事官?は?防衛省の背広組が総括・調整班長?戦略企画班長?政策第三班長?中東・アフリカ担当?の三人?外務省が政策第一班長?アメリカ?EUなどの同盟国・友好国担当?と政策第二班長?中国?ロシア?朝鮮半島担当?の二人?警察庁が情報班長一人となっています?もっと自衛隊制服組からの登用を増やすべきではないでしょうか? あと?日経の同記事によると?国家安全保障局幹部に就任した外務省出身者は?在米日本大使館や日米安全保障条約課長経験者などの親米派揃いで?全体として?日米同盟重視?の布陣になっているというのが気になります?田母神 就任早々訪米した谷内局長はワシントンで破格の厚遇を受けました?カウンターパートのスーザン・ライス大統領補佐官?国家安全保障担当?だけでなく?ケリー国務長官やヘーゲル国防長官までもが会談に応じたのは異例です? 安倍総理の実弟の岸きし信のぶ夫お外務副大臣が訪米したときに面会したのはバーンズ国務副長官でした?政治家である外務副大臣より役人である国家安全保障局長のほうが扱いが上というのはプロトコル?外交儀礼?上?本来あり得ないことです?関 岡 ずいぶん露骨ですね?アメリカは日本国内の序列などどうでもよく?アメリカにとっ