ブックタイトル帝国の逆襲――金とドル 最後の闘い
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帝国の逆襲――金とドル 最後の闘い
は ていたいおんしょう日本と米国の10年もの国債の利回り(1990年~2013年の23年間)国債の暴落が一番恐ろしい10(%)864297531090 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15(年) 一番恐ろしいのは国債が暴落することである。10年ものの国債の利回り(イールド)が撥ね上がることだ。アメリカ国債は、9月5日に利回り2.99%をつけて3%の大台直前に行った。 日本の財務省と黒田日銀総裁の命懸けの決意は、「何があっても日本国債の暴落はさせない」である。利回りは0.620%という恐るべき超低金利(低体温症)を付けている。出典:財務省、FRBのデータから作成直近2.603%2013年10月18日直近0.620%2013年10月18日米国日本1990年9月8.281%1990年4月9.04%2008年12月2.24%2003年3月0.7%