祥伝社
「トランプ大統領誕生」を完全予測、的中!これから世界はこう動く!

ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本 副島隆彦

写真:dpa/時事通信フォト

この本で私たちの未来が見えてくる(内容の一部をご紹介!)

 この本が出るころ、アメリカの大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏が当選しているであろう。ヒラリー・クリントン女史(ワル女)の負けである。私は5月からこのように予測、予言してきた。
 アメリカは、これから大きくは「内向き」と呼ばれる、アイソレイショニズム isolationism の政策を取る。ではトランプは、日本に対して、どういう態度に出るか。

(本書第6章から抜粋)

FBIが捜査した「ヒラリー・メール」には
何が書かれていたのか。衝撃の真実を暴く。

トランプは「もう日本の面倒を見きれない」と言うだろう。
そのとき、日本の交渉材料になるのは何か。

これからドル安(=円高)が進んでゆく。

FRBのイエレン議長は、トランプ大統領にクビにされる。

ヨーロッパは〝ドイツ銀行破綻ショック〟が再燃。

日銀とGPIFが日本株を〝爆買い〟して、
日経平均を上げ底にしている。

日本の銀行はマイナス金利政策で追いつめられ、国有化、合併・消滅する。

国債の「イールドカーブ」が告げる「日本経済の寿命は、あと7年」。

【著者について】

副島隆彦

評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。
外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。
米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。
「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。
『預金封鎖』『恐慌前夜』をはじめとする「エコノ・グローバリスト」シリーズ(小社刊)で金融・経済予測を的中させつづけている