読んでいる間、祈ることしかできなかった。
途中から涙なしでは読めなくなった。
文化部記者 村田雅幸さん/『読売新聞』・エンターテインメント小説月評(12月13日)
幾重もの壁を乗り越え、これだけのスケールをもった小説に
仕立て上げた著者の構想力に心を動かされる。
放送大学教授・原武史さん/『朝日新聞』(12月4日)
今できるだけ多くの人に手にとってほしい。
書評家・石井千湖さん/『週刊新潮』11月24日号
圧巻の力作だ!
「外交とは、人を信じるところから始まる」
という言葉が重い。
ライター・瀧井朝世さん /『高知新聞』(11月6日)ほか地方紙12紙 共同通信配信
国家とは何か、民族とは何か
を問う本書は、
今、世界が直面しているアクチュアルなテーマに迫っている。
文芸評論家・末國善己さん(『週刊朝日』12月23日号)
彼らの命がけの姿に何度も何度も目頭が熱くなる。
(沢田史郎さん『本の雑誌』12月号)