本書は、ソフトバンクの社長室長だった三木雄信さんが、孫正義社長の英語を徹底的に分析しました。
中学レベルの英語でも、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズといった世界のトップと互角に会話し、Yesと言わせてしまうのはなぜか。その秘密に迫っています。
その分析の際に、孫正義社長の英語のスピーチ7本を参考にしました。
1.Mobile Asia Congress 2007
2007年11月12日~15日 マカオ特別行政区
2.Proposal for a New Broadband Super Highway
2010年10月29日 日本外国特派員協会
3.2011 Mobile World Congress
2011年2月17日 スペインのフィラ・デ・バルセロナ
4.「TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」オープニングセレモニー挨拶
2012年7月24日 カルフォルニア大学バークレー校
5.Transaction with Sprint
2013 年4月30日 東京・ロイヤルパークホテル
6.The Promise of Mobile Internet in Driving American Innovation, the Economy and Education
2014年3月11日 アメリカ・商工会議所
7.CCA GLOBAL EXPO 2014
2014年3月27日 アメリカ テキサス州サンアントニオ
その動画7本が見られるURL7個を、メールでお送りします。
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●流暢ではないのに世界トップを説得できる英語力
●孫正義の英語をベンチマークにする
●孫正義が直接口説いた世界のトップたち
●中学英語で世界のトップを説得できる孫正義
技術1 発音を捨てて、アクセントとリズムを追求する
技術2 単語を無目的に覚えるのはやめ、必要な単語だけ確認する
技術3 厳選されたポイントだけを覚える
技術4 大事なことは繰り返す
技術5 A4 1枚の紙に事前準備をする
技術6 スライドとスピーチの分担を考える
技術7 ホワイトボードを最大限活用する
技術8 姿勢や雰囲気に気を遣う
技術9 仕事への情熱が英語を上達させる
技術10 専門家を使いこなす
間違い1 正しい英語で話さないといけないと思っている
間違い2 日常会話をやればいつかビジネス英会話ができると思っている
間違い3 机に向かってする勉強だけが勉強だと思っている
間違い4 TOEICを勉強すれば話せるようになると思っている
間違い5 英語はプレゼンが一番難しいと思っている
間違い6 ビジネスで使える英会話は、留学しないと無理だと思っている
間違い7 英会話学校に通えばいつか英会話ができるようになると思っている
提案1 英会話学習の仲間を作る
提案2 新時代のスピーキング能力テスト・Versantで測定する
提案3 ネイティブ講師と目的にあったアウトプット練習をする
1 初めの挨拶はできるだけ簡単な言葉で始める
2 冒頭に感謝と喜びを伝える
3 簡潔な表現で逆にインパクトを与える
4 聞き手との共感を作り出すために、あえて簡単な英語を使う
5 わかりにくいメッセージはたとえで強調する
6 前置詞のついた表現を繰り返して言いたいことを強調する
7 否定的な表現の前提をつけて逆に強調する
8 必然を示す反語的表現「who would~」
9 No.1を強調する 92
10 あるカテゴリーでNo.1であることをアピールする
11 サンドイッチ構造で結論を述べる
12 プレゼンテーションを始める決まり文句がある
13 冒頭でテーマをはっきりと設定する「Today's topic is~」
14 話のポイントの数を提示する「There are ○ points」
15 視点を移動させる 「Let's look at~」「If you look at~」
16 事実を印象づける 「This is the fact.」
17 比較対象を示す「In the case of~」
18 繰り返し強調するときに便利な「As I said~」
19 変化を強調する「It's no longer~」
20 トレンドを示す「It is going~」
21 反対意見を一般論として述べる「Some people say」
22 状況を説明する「We are getting~」
23 重みづけの「not just(only)」
24 意思を表す「I'd like to ~」
25 「You know」で聴衆と前提条件を共有する
26 自信を示す表現「I'm confident about that」
27 「my personal history」で個人史を語る
28 新しい事実を指摘する表現 「Almost nobody knew」
29 会社としては「we」を使う
30 副詞をつくるための接尾辞「wise」はとても便利
31 「O.K.」で印象づけ強く言い切る
32 「key」はとても重宝する単語
33 「bring」には「もたらす」というニュアンスも
34 便利な前置詞「with」を使いこなす
35 外来語として使う「track record」
36 会社の所有関係を示す単語「own」
37 実績を強調する「proven」
38 比較級を連続して使って関係を示す
39 最上級を連続して使って印象的表現に
40 簡単な疑問文を使うことで、自分の主張を伝える
41 専門的分野も外来語化した単語と文法で議論できる
42 双方向のプレゼンにするための「If~」
43 前置詞でニュアンスを付け加える
44 「be動詞+going to 動詞」で時代の潮流について触れる
45 現在完了は「継続」と「完了」で十分
46 簡単な言い回し「keep on ~ing」をインパクトある表現にする
47 可算名詞と不可算名詞の違いに気をつける
48 複数形で「Congratulations!」
49 仮定法について
50 結びの言葉は必ず 「Thank you very much!」