英語の勉強に挫折する理由
一日休んでも、翌日頑張れば問題ない。しかし…
多くのビジネスパーソンが英語の勉強に取り組み、少し勉強して挫折する。やる気がないわけではないのに挫折する。仕事をしていると、どうしても緊急の仕事がふって湧いたり、振られたりするので、緊急性のない英語の勉強はどうしても二の次になるからだ。
忙しいとき、英語の勉強は無理にその日にやらなくても何も困らない。今日どうしても終わらせなければならない締切などないからだ。そうなると、英語が二の次になる。
一日休んでも、翌日、頑張って前日の分も合わせて勉強することができればあまり問題はない。ところが、実際は、一日休むと逆に「もういいや」という誘惑が強くなる。まだ忙しいのだから、「もう一日だけ休もう。あしたから再開すればいいじゃないか。取り戻すのはすぐだ」ということで、二日続けて休んでしまいがちだ。
二日続けて休むと、後は坂を転げ落ちるようになってしまう。三日目、四日目も、英語を勉強せずにあっという間に日がたってしまう。そうなると、英語の勉強をしていた、頑張っていた、ということすら忘れて、日々の仕事に追われてしまう。
このように、ビジネスパーソンの英語の勉強は、実に挫折しやすい。