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| 祥伝社文庫 介錯人・野晒唐十郎<番外編>京洛斬鬼 著者名:鳥羽 亮 |
| 2011-02-21 黒木史朗さん 宮崎県 「明日は、見送りに行かぬぞ」
居合という武芸の師弟関係を通して、青年助蔵の成長が実にさわやかに描かれており、読む者の心の収まりがついたという感じです。壮絶な斬り合いの最中でも、常に弟子の身を気遣う師唐十郎。「箕田助蔵よ。立派な大人になったな」と照れ隠しだったのかな。
まさか!番外編が出るなんて。昨年4月、シリーズ完結編「双鬼」で、外伝でもとお願いの書き込みをさせて頂いたので、その嬉しさは格別でした。また、江戸に帰ってきてほしいものです。
鳥羽先生、編集担当者様有難うございました。
[編集部からのコメント] ご感想、ありがとうございました!
お声、必ず先生へお伝えしておきます。
次はどうなるのかは……また楽しみにして頂けますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 | |
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