2011-06-19 坂谷 潤さん 茨城県
茨城県那珂市の工場に転勤になってしばらくした冬の日に、どうしようもない寂寥感におそわれて気がついたことは、富士山が見えないということでした。これまで、東京、千葉、神奈川、埼玉と、何回も引っ越しや転勤がありましたが、いつも路上富士や車中富士と一緒でした。
この本を手にして、まさに富士山の可視域の中を移動していたことを納得しました。今度の休みには、近くの可視域である大洗海岸方面にに行ってみようかとか、昔に富士をよく見たスポットにもう一度行ってみようかという気にさせられました。
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