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7ヵ国語をモノにした人の勉強法
著者名:橋本陽介

2013-09-20 小さな栗さん 宮城県
書名にある「勉強法」の本というより、帯に「言葉のしくみ」と書いてあるように、広く言葉についての本である。実際、6割ほどのページが音声学や言語学に関する内容になっている。具体的には、アクセント、和語と漢語、ソシュール、接頭辞、形態素、オノマトペ、意味論と語用論、ら抜き言葉、認知言語学、学校文法、助動詞、各国語の特徴、等々。いわゆるhow-toものではない。読むか読まないか、買うか買わないかは、目次を見て決めるといいだろう。

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