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「依存症」社会
著者名:和田秀樹

2014-01-10 けっちゃっぷさん 神奈川県
学校のカウンセラーと心理学の教授に支えられ、ネット依存から回復しつつある看護学生です。研究も依存症について行いました。しかし、発表した際に、依存症に興味のある人が学生・教員の中に少なかったです。心理学の教授は誰しもが依存心を持っていると教えてくれました。なので依存症はどんな人でも起こりうることなのに、それを自身の感情と照らし合わせて考える学生・教員が少ないことが悲しかったです。
少しでも多くの人にこの本が読まれ、依存症を「精神科に入院・通院している患者さん」の話ではなくもっと身近に感じてほしいと思いました。

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