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「第5の戦場」サイバー戦の脅威
著者名:伊東 寛

2014-10-06 アキ爺さん 滋賀県
 「第5の戦場」サイバー戦の脅威(を読んで)
 デジタルで制御される人工頭脳システムには、素人が手足を出すことのできないある種の恐怖があります。そのような状況下において、「サイバー戦」のようなことが日常に入り込んだら、どうしたらいいのでしょうか?
 家庭用のPCを何とか利用できている身には、利便性を享受できても、一旦何らかの異常があった時には、単なる機械的故障か、システム異常なのかの判断すらできない現状にあります。
 貴書に述べられている脅威は理解できても、一個人としてはどうしてよいかわかりませんが、国家問題とともに個人としても種々の問題の重要性を強く認識しました。webの脅威のないシステムの構築は可能なのでしょうか。

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