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 | 文芸書(文庫を除く)
Rのつく月には気をつけよう
著者名：石持浅海 | 
 | 2019-07-19 じばにゃんさん 大阪府
物語がちょうど良いぐらいの長さで７コに分かれているので、小説を読む事が苦手な私でも楽しみながら読めました。
「私」の湯浅夏美、長江高明と熊井渚の３人はどの話にも出てきて、その内の１人がある変なところに気がついて、話を聞きながら謎を解き、最後には幸せになるってお話です。
どの話にも食べ物が出てくるので、夜に読んでいると飯テロみたいになってとてもお腹がへります。なので夜やお腹がへっている時に読む事はおススメしません。
最初に読んだ時は「ん？ 謎に思う事？」って思ってたんですけど、２つ目3つ目になっていくにつれ「あ、ここがそうかも」と思えるようになり、楽しかったです。
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