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「スーパー名医」が医療を壊す
著者名:村田幸生

2010-06-20 ゼロさん 大阪府
スーパー名医と書いていたので、僕は最近スーパードクターとかいってよく出てくるドクターたちの批判かと思っていたら、ドラマの主人公のことであった。こんなにドラマと医療の現実の乖離を書いた本は読んだことがない。医師と患者の関係だけど、やはり医師も患者になることもあるわけだし、患者の立場にたつとどういう気持ちになるか考えてみたらいいと思う。昔の医療現場のいいところもあれば悪いところもあるだろう。時代とともに人間の気持ちや考え方も変わるし、いつまでも過去にとらわれすぎてもいけないし、新たに医師にとっても患者にとってもいい医療を考えるのも悪くはないと思った。
ドラマになりやすいのはいつも医師や看護師ばかりで面白くないですね。
僕は言語聴覚士をやっているのですが、ドラマにならなくてもいいので、本くらい書いてみたいです。たいした内容にはならないと思いますけど。

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