s-book.comロゴ
ご利用ガイド よくある質問 お問い合わせ 初めての方
くわしく検索

参加出版社 集英社小学館祥伝社白泉社照林社小プロ
会員登録・変更 注文履歴 バスケット バスケットを見る

2007年 2月刊3月刊4月刊・6月刊・7月刊

装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
点と点が線になる
日本史集中講義
井沢元彦
ISBN978-4-396-31432-3
聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる
教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!

<学校の歴史では、なぜダメなのか?>
歴史は一つの「流れ」なのに、今のプロの歴史学者の多くがそれを理解せず、「線」ではなく「点」で歴史をとらえようとしています。これが最大の問題です。では、どうすればいいのか? そのために本書を書きました。(「まえがき」より)

結果が原因を生み、それがまた結果を生む。
歴史は点と点の繋(つな)がりで見なければならない。
●憲法十七条が、その後の日本人に与えた影響とは?
●なぜ武士が発生したのか。朝廷と幕府が並存できた理由とは?
●豊臣秀吉の朝鮮出兵、その本当の理由とは?
●なぜ「徳川の平和」が二〇〇年以上も持続できたのか?
●なぜ黒船来航で、ペリーは居丈高(いたけだか)な態度をとったのか?
●幕末の尊皇攘夷(そんのうじょうい)論は、なぜ途中から変質したのか?
●中国残留日本人孤児は、なぜ発生したか?

【著者紹介】
1954年、愛知県生まれ。TBS在勤中の'80年、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。歴史推理作家として活躍する一方で、日本史と日本人の謎に大胆に迫る著作を精力的に発表。独自の史観が言論界に大きな波紋を呼んでいる。著書に『言霊(ことだま)』『穢(けが)れと茶碗』(祥伝社黄金文庫)『逆説の日本史』など、多数。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
これでいいのか?
日中韓 表の顔 裏の顔
金 文学
ISBN978-4-396-31433-0
体験に裏打ちされた、卓越した東アジア文化論
姿かたちは似ていても、こんなに違う!

美人の決め手は顔?脚?胸? 座るのは畳?椅子?オンドル? スイカには砂糖?塩? 漢字一文字で表現すると義?理?情? 身近な話題から分析する、日中韓、文化の違い。見た目は似ていても、頭の中はこんなに違う!

<過大評価も、過小評価もしたくない。真の友好のために――>  多くの日本人は、これからは中国、韓国に経済面で追いつかれ、二十一世紀は中国の世紀になると大騒ぎだが、それは錯覚にすぎない。中国や韓国の民族性や文化を知らないから、あやまちを繰り返すのだ。
 中国と韓国の表に現れた華麗な現状の中に隠された文化的要素、内面的システムを熟知したならば、まったく別の結論が出ることだろう。
 この本は「地球人」の視点で著した書物であり、「地球人」と自称する雌鳥(めんどり)が生んだ卵だといえよう。
(「はじめに」より)

【著者紹介】
作家、比較文化学者。1962年、中国の瀋陽(しんよう)で韓国系3世として生まれる。'85年、東北師範大学日本文学科卒業。'91年、来日。現在、呉大学、福山大学で教鞭(きょうべん)をとっている。日本を中心に、日中韓3カ国語による執筆・講演活動を精力的に行なう。本書は、中国と韓国でも出版され、ベストセラーを記録した。著書に「中国人による中国人大批判」「韓国民に告ぐ!」「中国人民に告ぐ!」など。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
言葉ある風景 小椋 佳
ISBN978-4-396-31434-7
詩をつくり、歌い、全国各地を旅し…
学者には書けない、日本語論

<詩人だから書くことができた、日本語の魅力と豊かさ>
●気になる言い回し●恋の言葉は限りなく●四字熟語あれこれ●氾濫(はんらん)するカタカナ語●目は口ほどにものを言う●日本語は乱れているか●江戸の言葉は浜松弁●あかの他人は「赤の他人」?●変わりゆく地名●言葉の寿命…

<そろそろ、言葉の復権を……>
言葉は、その力を信じ込み過ぎると、危険なものです。
言葉は、その可能性に寄りかかると、いずれ裏切られるものです。
言葉は、巧みな人に悪用されると、危うい世界へ人を導くものです。
それが真実だとしてもなお、言葉は本当のことを知る手立てとして、 表現の手段として、またコミュニケーションの道具として、 人間が発明したものの中でも、最も重要視されて然るべきものと、 私は思っています。
(まえがきより)

【著者紹介】
1944年、東京・上野生まれ。1967年、東京大学卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。1971年、自らの作詞作曲による初LPアルバム「青春―砂漠の少年」を発表。3作目のアルバム「彷徨」は100万枚のセールスを突破。以来、ソングライターとして、布施明、中村雅俊、堀内孝雄、美空ひばり等、多数のアーティストへ作品を提供。「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」「夢芝居」「愛しき日々」「愛燦燦」など数多くのヒット作品がある。作詩作曲・歌手活動の他、執筆活動や舞台創造も重ねる。


祥伝社のトップページへ戻る

All rights reserved by SHODENSHA