ブックタイトルなぜ芭蕉は至高の俳人なのか

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概要

なぜ芭蕉は至高の俳人なのか

五 蕉風の確立 116「古池や蛙飛び込む水の音」の世界を理解するために 116/旅の重さ 119/神経を研とぎ澄ますための旅 122/始動する蕉風 124/人に会える喜び 126六 新たな旅へ 128深まる句の境地 128/ 季き重がさなりの問題 130/『鹿か島しま詣もうで』―師を訪ねて 132/真の写生 133/『笈お いの小こ文ぶみ』―なぜ未完成なのか 135/『笈の小文』の句々を読み解く 139/「さび」を際立たせる 141/ 無む季きの句 143七 奥の細道へ 147『おくのほそ道』は紀行文ではない 147/古人の心に触れる努力 148/後半部では句の数と名句が増える 150/古人の心に触れた効果 152/『おくのほそ道』の名句の数々 153/?の声の中での閑しずかさ 155/挨拶句と独立句の違い 158/「行く春」で始まり「行く秋」で終わる 160八 超一流となった芭蕉 161『おくのほそ道』以後の芭蕉 161/写生句と非写生句 163/心象風景を描く句 167/現実描写から心象風景へ 169