ブックタイトルできる人はやっている 上司を使い倒す50の極意

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概要

できる人はやっている 上司を使い倒す50の極意

018 欧米では、日本ほど上司と部下の関係を、主従という強い「縦の関係」に捉とらえていないせいか、「上司は、部下のクライアント」という発想をする人が少なくありません。 クライアントだと考えれば、相手の視点に立ち、何が求められているのかを察知しながら、自分の味方になってもらうために、あれこれ戦略を考えて良好な関係を築いていくことも何らおかしなことではなくなります。上司をマネジメントするということは、クライアントにうまく対処する感覚で行なえばいいのです。 マネジメントの出発点は、まず相手をよく知ることです。 あなたは、上司が持っている機能をきちんと把は握あくしていますか? 上司は結構使える機能をたくさん持っています。 部下が活用できる上司の機能を私なりに整理してみたのですが、たとえば以下のように挙げられます。機能1. プロフェッショナル・マスター機能(Professional master)ノウハウやスキル、知識や知恵を伝授してくれる師匠