ブックタイトルやりたいことがさくっと実現する インバスケット的「根回し」仕事術

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やりたいことがさくっと実現する インバスケット的「根回し」仕事術

37Chap??er.1根回しは仕事のできる人の「行動特性」 根回しは絶対しなければならない時だけすればいい。これも間違いです。 障害が発生してから根回しに入る。これは最悪の行動です。 私はインバスケット講師として、優先順位のつけ方を講義することも多いのですが、その際に次ページのようなマトリックスを使って説明します。 仕事の優先順位をつける際に、「緊急度」という時間の軸、「重要度」という影響の軸の二つを組み合わせて4つの象限を使います。 私たちの仕事は、すべてこの4つの象限に分けられるのです。 トラブルや事故、メンバーの対立などは緊急かつ重要な象限に入ります。 ばたばたしている方の多くが、この象限の仕事の比率が高いのが特徴です。 一方、成果を上げている人の仕事を分析すると、Bの象限の比率が高いことに驚きます。【間違いその5】根回しはしなければならない時にやればいい?