ブックタイトル仕事に効く 教養としての「世界史」

概要

仕事に効く 教養としての「世界史」

第3章第2章歴史は、なぜ中国で発達したのか― 始し皇こう帝ていが完成させた文ぶん書しよ行政、　　孟もう子し の革命思想文字が残る決め手は筆写材料にあった─ ─────────────37始皇帝が完成させた文書行政が、歴史の発達を促進させた─ ───────────────────────────40孟子の革命思想が、中国の歴史をさらに発達させた─ ────────────────────46中国の神話に大洪水が出てくるのはなぜか─ ────────50歴史がきちんと残るのなら自分の名前を後世に残したい─ ──────────────────────52科か挙きよという制度は、紙と印刷の存在で可能になった─ ────────────────────54［コラム　帰って来る中国人留学生］─ ─────────────────58 神は、なぜ生まれたのか。なぜ宗教はできたのか―キリスト教と仏教は　　いかにして誕生したのか本章でお話ししたいこと─ ───────────────────────────60ドメスティケーションの最後が、神の誕生だった─ ─────────────────────────────────────61最後の審判という概念はどのようにして生まれたか─ ─────────────────────────66直線の時間と、ぐるぐる回る時間がある─ ───────────71善悪二元論が、生まれてきた理由─ ──────────────────75キリスト教と仏教はいかにして生まれてきたのか───────────────────────77［1］キリスト教の誕生　　それはユダヤ教の宗教改革として始まった─ ─────────77［2］仏教の誕生と発展は、　　新興ブルジョアジーに支持されたからである─ ───────82