ブックタイトル日本は「戦後」を脱却できるか 真の自主独立のために

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概要

日本は「戦後」を脱却できるか 真の自主独立のために

37 ? 対米自立へ向かう安倍政権関 岡 あと??国家安全保障を支える国内基盤の強化?の一環として??我が国と郷土を愛する心を養やしなう?という一節が入ったことが注目されました?田母神 もともと?国防の基本方針?の第二項に?愛国心を高揚し?国家の安全を保障するに必要な基盤を確立する?とあった条文を残そうとしたのですが?これも公明党が?愛国心?に難色を示したため?表現が後退したものです??国防の基本方針?を決定したのは岸信のぶ介すけ内閣ですから?孫である安倍さんとしては?さぞ忸じく怩じたる思いだったでしょう?関 岡 今後?公明党があらゆる局面で障害となって立ち塞ふさがってくるでしょうね?いずれは連立の組み替え?政界再編は避けられないと思いますが?ここでは政局に深入りせずに先へ進みます? NSSでは??領域保全に関する取組の強化?策の一つとして?国境離島の保全?管理及び振興に積極的に取り組むとともに?国家安全保障の観点から国境離島?防衛施設周辺等における土地所有の状況把握に努め?土地利用等の在り方について検討する?と?外資による土地買収問題が明記されたのも画期的だと思います? 韓国資本による対馬の買収や?中国資本による沖縄県内各地や本土の水源地?自衛隊基地や米軍基地周辺などの土地買収の動きを踏まえたものです? これについては自民党の高たか市いち早さ苗なえ現政調会長の議員立法活動?東京財団上席研究員の平ひら野の秀ひで樹き氏の先駆的研究として?奪われる日本の森 外資が水資源を狙っている??安やす田だ喜よし憲のり氏との共