ブックタイトル僕たちは戦後史を知らない――日本の「敗戦」は4回繰り返された

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概要

僕たちは戦後史を知らない――日本の「敗戦」は4回繰り返された

ミズーリ号上で降伏文書に調印する全権の重光葵(しげみつまもる)外相。だが日本人は、はたして敗北の現実に直面したのだろうか。1941年 12月 日本の真珠湾攻撃により、太平洋戦争勃発。対戦相手はアメリカ、イギリスなど連合国諸国。1945年 8月 日本、連合国側の最後通告「ポツダム宣言」を受け入れると内外に発表。戦争の敗北を認め、降伏の意思を示す。9月 東京湾沖に停泊したアメリカの戦艦「ミズーリ号」で降伏文書の調印式が行なわれる。占領の始まり。1946年 11月 新憲法公布。戦後日本のあり方をめぐる理念がまとまる。1947年 5月 同、施行。