書評 投稿ページ
投稿閲覧
ジャンル・タイトル・著者名
文芸書(文庫を除く)
木暮荘物語
著者名:三浦しをん

2010-11-10 ばるいもさん 神奈川県
ようやくにして、ぼくたちニッポン男子は、男の子の気持ちを表現できる女性作家を獲得できたのではないだろうか。すでに、漫画の世界で、吉田秋生が男性漫画家と誤解されることもあったように、三浦しをんを男性作家と誤解している人もいる。それは、彼女たちが、男子の棲息形態や男の子の気持ちをとてもうまく描写しているからだ。並木が大泉洋で、神崎が津田寛治で、伊藤が内野聖陽で映画になったら、三浦しをんの男の子たちは、本当に男の子であったことが証明されるのにな・・・。

戻る