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新書
尖閣戦争
著者名:西尾幹ニ/青木直人

2010-11-19 沼田 一彦さん 広島県
読後感は、ただ虚しさばかりでした。日本の政財官界のリーダー?と思しき人らがこれほど日本を貶めているのかと・・・個人的に他の国の要人、リーダーと親交するのは悪いことではないが、国を担っている者が国益を損なう所業を恥とは思はないのだろうか!明治維新の西郷隆盛と大久保利通のように朋友であり、お互いを認めながら自らの志を貫くために命をかけて戦った崇高な精神はないのでしょうね。ですから靖国神社に祭られた命をかけて日本を守ろうとした先人達の英霊を敬うことも出来ないのでしょう。根幹には戦後の日教組教育で自国を卑下し、みんなで仲良く一緒にゴールしましょうと云う歪んだ教育の証左ではないか!これからの子供達には日本人として自信と誇りが持てる教科書、教育が必要です。憲法改正も今の政治家に作らせたらとんでもない憲法が出来てしまいそうです。国民の知りえない陰の部分を明かすのもマスメディアの力でしょう。今後のご健闘を期待します。私もこの本を読んで愛国心がますます高まりました。



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