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 | 新書 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 著者名:若宮 健 | 
 | 2011-01-04 sin3さん 千葉県 私にとってパチンコ、パチスロは精神安定剤だと思っていました。ストレスが溜まると行ってしまいました。気づくのが遅かったのです。麻薬と同じ症状だったのです。勝てないのは認識していました。ここ何年かは負けても全然悔しくありませんでした。後悔もありませんでした。完全に依存症状だったのに気が付きませんでした。10年前には自己破産もしています。その日も5万ほど負けた帰りに本屋に立ち寄りました。普段から本屋には行きますが、ここまでパチンコをバッサリやってるタイトルの本はインパクトがありました。読んだ後、何か途方もなく巨大な悪意に包まれてる意識に恐怖を感じました。初めて換金を黙認した責任者に挫折に似た憤りを感じます。ほかの著書も読みたいと思います。
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