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新書
人類を幸せにする国・日本
著者名:井沢元彦

2011-06-12 硝子の中年さん 東京都
 この本が発行された当時、原発事故は発生してなかった。著者は、この本の中で原発を推進する立場を明確にしていた。現在でも、同じスタンスなのか聞いてみたい。
 膨大なエネルギーを必要とする中国に、国産の安全な原発を輸出して、東アジアの原子力の安全性を確立すべきであるという論調。
 旧式の原子炉だから、事故を防げなかったと抗弁するかもしれない。
ヒューマンエラーは必ず起きる。天災、事故、テロ、戦争などのリスクを全て回避できる原発は有り得ない。福島という半永久的に回復しない犠牲を同胞に出して、まだ経済成長至上主義を貫こうとする愚劣で卑近な日本に明日はない。


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