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ジャンル・タイトル・著者名
祥伝社文庫
ふたたびの虹
著者名:柴田よしき

2011-06-30 kozuさん 大阪府
小料理屋「ばんざい屋」。結構複雑な女将さんの過去とかお客さんの悩み、トラブルなど、明るい場面ばかりではないけど、美味しそうな料理や、人情味溢れてるとことか良かった。読んだ後に、少しだけ優しくなれるような、ほっとできる作品。柴田よしきさんのミステリー(刑事ものや探偵もの)作品は好きなので良く読んでいましたが、こういう比較的ゆるやかな感じの作品は初めて読んだのですが、楽しめました。この続編も読んでみたいと思います。

[編集部からのコメント]
ご感想ありがとうございます!ぜひぜひ、続編は『竜の涙 おばんざい屋の夜』というタイトルで、まだ文庫化はしていないのですが、どうぞこちらもよろしくお願いいたします。
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