ジャンル・タイトル・著者名
一般書籍(小説を除く)
謹訳 源氏物語 六
著者名:林 望
2011-08-07 エグチさん 東京都
今まで同様、リンボウさんの謹訳に陶酔しながら読みました。読み終えると実家に送り母にも読んでもらうため、すでに手元になく、明快に申せませんが、一人ひとりの心理描写が、今までの翻訳に比し明確で素晴らしくどんどん惹き込まれます。なぜ柏木がこのような危ない恋にのめり込むのか、今回初めて理解できた気がいたします。人間の悲しい性、定めとでも申しましょうか、が理解でき、読了後は深く人生に思いを致すものです。