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一般書籍(小説を除く)
日本人の9割に英語はいらない
著者名:成毛 眞

2011-10-23 高橋悠一さん 新潟県
著者は本書で実務英語での豊かな経験を披露されています。英語は1割の人間ができればよい、社内英語公用語化に反対、国際交流には日本の歴史や文化の知識が重要等々の指摘は、全く当を得た正論だと思います。
文部科学省の目標は「日本人の半分がネーティブ並みの英語を身につける」ことですが、これがいかに荒唐無稽なことか本書を読んでよくわかりました。
 社会英語公用語化に対へも、私はかねてから反対だったのですが、これに関する著者の議論に意を強くした次第です。
 またECの委員会で英語通訳がいることは初めて知りました。この事実は英米以外のヨーロッパ人にとっても英語は曖昧音が多く、文字と発音にずれがあり、聞き取りにくい言語だという確証を改めて得ました。
 アメリカ人の社員が上司に媚びる様は優れた現実描写になっており、おもしろかったです。日本人の上司ー社員関係の方が人格尊重的でけじめがあり、世界の模範となります。

[編集部からのコメント]
感想の書き込み、ありがとうございます。
気に行っていただけたようで、編集部としましても大変嬉しく存じます。
今後も、祥伝社の出版物をよろしくお願いします。
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