2011-11-10 押切和也さん 埼玉県 先日ラスベガスに旅行で行き、近々香港に赴任することからちょうどカジノに興味を持っていたところに、この本のタイトルが目に入り購入。韓国にカジノのイメージはなく、江原ランドの話はショックが大きかった。カジノは華やかなイメージと税金を徴収出来るというプラスのイメージが強かったが、依存症患者が発生するリスクも再認識した。ただ、それでも僕は日本活性化の1つの選択肢として残すべきだと思う。少子高齢化、長引くデフレ、円高、国家財政の不安など将来僕らの世代にとって税金増、社会保障減が確実な中で、果たしてどれだけの人が自分の夢を諦め、目標を失い、途方に暮れるだろうか。ギャンブルで大損した人と働く場所を失い途方に暮れる人、どっちの自殺者が多くなるであろうか。優先順位としてはCPI2%を達成するために消費・投資を刺激する政策が最優先であり、自殺者を一番減らす一番の方法ではないだろうか
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