2011-11-20 十五島さん 北海道 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたか」を書店で見かけ購入した。
若宮健さんのホームページも見ています。
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私の20代はパチンコ依存症そのものであった。
土曜日、日曜日、軍艦マーチから蛍の光まで、パチンコ屋にいた。
結婚したばかりの上さんがパチンコ店まで探しにきた。
パチンコに負けて来週は行かないぞと思っても、土曜日や日曜日にはパチンコ屋に出かけていた。
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子供が産まれて、親が定年後のために郊外に新築したので、そこに引っ越すことになった。
それでも、時々、郊外のパチンコ屋に出かけていた。
家の裏に土地を借りて菜園で野菜を作った。
日曜工作でプロパンボンベ小屋や、物置、犬小屋などを作った。
日曜工作をするようになってパチンコ屋に出かけることも殆どなくなった。
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今は、カヌーを作り、カヌーで川下り、ブログの更新、町内会の役員、研究会への参加、セミナーの聴講などをしている。
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「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたか」を読んで、
政界、警察、マスコミ、パチンコ業界の癒着構造がはっきりしました。
パチンコは、国民の時間と金を奪い、精神を荒廃させ、家庭崩壊、犯罪などを起こし、国民を不幸にするものだと感じました。
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パチンコは石原都知事が言うように電力を無駄に消費しています。
脱原発が叫ばれる中、真っ先にパチンコを全廃すべきと思います。
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「カジノ解禁が日本を滅ぼす」を読みました
ギャンブルは、国民をギャンブル依存症にし、身も心もお金も奪い、生活破綻、家庭崩壊、ホームレス化、犯罪の増加させて国民を不幸にします。
博打により、財産、家族、仕事、友人を失い、罪を犯し、また、死を選ぶ人もあまたです。
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勤労によって財産を取得するという健全な経済的風俗を阻害します。
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カジノを作った結果どうなったのか、国民の生活がどうなったかは、韓国やマカオの実態を調べれば、日本で試すことも無く明らかでしょう。
カジノで少しばかりの税収増があっても、人心の荒廃、犯罪の多発、環境の悪化など、カジノの収益よりもマイナス面が10倍以上になります。
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私はカジノに反対し、韓国のように日本からパチンコ屋を全廃することを願っています。
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