2012-01-18 秋田浩道さん 兵庫県 介護退職というテーマに曳かれて、手にしました。親の介護は子どもがするものという古い伝統にどう対峙するのかそこに興味を曳きました。案の定東京に引き取って回復するまで介護することになりましたが、私がこの主人公なら、引き取りはしなかったと思います。高齢者が都会のマンションで暮らすことがいかに辛いか、悲劇的なことなのかを考えるとそうさせているのは、主人公の身勝手な思い込みではないかと思います。親は子どものお荷物にはなりたくないそれだけは避けたいと願っているのです。それをしてはいけないのです。身動きが取れなくなっても田舎で暮らす方法はあります。不自由でもそのほうが、心は晴れるのです。そのことを今度は書いてほしい。
|  |
|