2012-02-19 みっちゃんさんさん 東京都 命あるものは、全て各々に与えられた時間は有限で、限られているにもかかわらず、日常そのことを意識して、日々悔いなく過ごしている人は世の中にいったいどれ位いるのだろう。戸田秋谷の命を区切られた中での生き様に触れた時、振返ってみると、自身の人生で最も充実し、輝いていた中学生の頃、生徒会活動を通じ夜遅くまでより良い学校生活について仲間と議論してゆく中、『人は何故生きるのか』に迄行き着き、長時間議論の末『死ぬから生きるのではないか』との仲間の発言に、体に電流が走ったように疲れた頭が一気に覚醒し、涙があふれ出たことを思い出しました。「蜩ノ記」は久々に心ひきこまれ一気に読み終えた『この本に出会えて良かった』と思えた一冊になりました。
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