2012-02-27 ティッキーさん 千葉県 人が何のために生きているのか。はっきりしないまま生きている自分と庄三郎を重ねて読んでいました。庄三郎はその答えを見つけたので、自分も見つけたい、そう考える気持ちをもらった気がします。
人の為に命を落としても、悔いはない。そう考えることのできる人が秋谷だけだったら、この本はあまり感動できるものではなくなっていたと思います。源吉という少年を通して、人の為に尽くすという行為がぐっと私たちの近くに来たと感じました。
少し残念だったのが市松。途中から、うやむやな存在のようになってしまった印象を受けました。
私の中では主人公は秋谷ではなく、庄三郎です。秋谷が主人公ならば続編は不要でしょうが、どこか含みのある終わらせ方。書いて頂けるのならば続編が読みたいです。
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