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意味不明でありがたいのか
著者名:戸次公正

2012-04-07 池田 将幸さん 北海道
 このような試みで仏法を解説する先生がいたことに、あらためて感激と安心をした。最近、法話の主旨が「自慢話・・・」で終わる先生が多いようです。若者の無宗教化どころか、我々世代の寺離れの原因はこの辺にあったのではないか。特に真宗は仏教基礎から遠く離れてしまっていて、親鸞思想からの講義が一般的となっている。
 結果は先のごとく真宗も仏教も解らない。真宗が仏教の中で独自の教義を持つもの〜を教示するなら、戸次先生の解るように「お経を現代語で・・・」する必要がある。  本書の工夫はあり難いものです。
  旭川市秋月1-1    池田将幸

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