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ジャンル・タイトル・著者名
文芸書(文庫を除く)
蜩ノ記
著者名:葉室 麟

2012-08-25 konakkoさん 千葉県
 山桜が咲く谷川での、庄三郎と郁太郎との出会いに始まり、戸田秋谷の切腹のラストまで、一気に引き込まれ、読み終えた後は、まるで1本の映画を観終えたようだった。また、登場人物たちは、善人のみならず悪役もが、それぞれの役割をきちっと生きていて、筋が通っている。そこが、清清しい。

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