2012-08-28 こぶ無しラクダさん 東京都 少し前まで連日報道されていた「生活保護の不正受給問題」。この問題に多少の興味を持っていたので、書店で本書を見つけて早速購入しました。生活保護に関してたいして調べたことが無かったとはいえ、あまりの自分の無知さに恥ずかしくなりました。また、それと同時に国・地方自治体の現況に憤りも覚えました。生活保護を受けることができる権利を持つ人とはどんな人なのか、この問題で損得しているのは誰なのか、これらは日本国民全員が知らなければいけないことだと思います。さらに、世界における生活保護の現状、それと比較した場合の日本の現状、これらを数値を用いて客観的にみれるのが興味深かったです。また、本書を通して、生活保護の問題だけでなく、社会保障制度そのものの問題から考えさせられました。消費増税を始めとして、社会保障と税の一体改革が国会で議論されている現在にこそ、日本国民に読んで欲しい一冊だと思います。
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