2012-10-28 無名さん 京都府 樋口雄彦氏『第十六代徳川家達』(祥伝社新書)を拝読し、い
ささか気づいたところがありましたので、メールいたします。
16頁11行目 引用文中のルビ:
(現)親字「被称」 ルビ「しようされる」
*「被」(敬意の助詞「る」に相当)は「(さ)る」(終止形)または(さ)るる」(連体形)、あるいは「(さ)れ」(連用形)と訓読されるべきであって、いずれにしろ、現代語の活用による終止形「される」はおかしいと考えます。
16頁13行目 引用文中のルビ:
(現)親字「被達」 ルビ「たつせられる」
*「(たつせ)らる」が正しいと思います。同上。
64頁5行目 引用文:
*原文がどのようになっているか、また原文をどのようなかたちで引用しているか(濁点等)の原則が分からないので、何とも言えないところですが、「知らす」ではなく「知らず」ではないでしょうか。
[編集部からのコメント] ご指摘の箇所につきまして。
「被称」→しょうされ
「被達」→たつせらる
「知らす」は原本どおり、このままとします。
上記2点、重版時に修正させて頂きます。ただ現時点では重版は未定です。
ご指摘ありがとうございました。
今後とも祥伝社新書をよろしくお願い致します。
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