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 | 一般書籍(小説を除く) ヘンな日本美術史 著者名:山口 晃 | 
 | 2013-05-06 けいこさん 福岡県 山口晃さんの、プロの絵描きならではの美術史論が、大変面白かったです。美術史家の著作、学芸員の図録の論文での作品解説だけでは、「何か言葉にできないけどモヤモヤする」という感想が残るばかりだったのですが、絵画の理論的な構成の話と、画家の内発的な意欲の両面から作品を読み解いてあることが、目からうろこのような、とてもすっきりと腑に落ちる感覚でした。「近代日本画の本流」以降についての話は、この本では詳しくは語られていませんでしたが、ここをぜひ詳しく聞きたいです!近代日本画のぎこちなさが、現代の巨大ながさがさした日本画にどう流れていったのか…。現代の絵を描かれる山口氏からの思いを、ぜひ伺いたいです。よろしくお願いします。ありがとうございました。
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