2013-10-06 mooooさん 東京都 今日話題になっている、「出生前診断」が「命の選択」に結びつくというのは、最初極論だと思っていた。確かにダウン症などの障害に陽性反応が出たり、その他障害を示す結果が出た時に、中絶という選択肢もありうる(筆者によると、この中絶は、障害児を育てるための経済的余裕がないという理由から罪にならないようだが)が、必ずしもその選択をするわけではないからだ。
しかし、これが、かつてナチスの行ったT4作戦の繰り返し序章になっていると言っても過言ではないことがわかった。科学の進歩がこれをさらに助長するのかもしれない。
|  |
|