書評 投稿ページ
投稿閲覧
ジャンル・タイトル・著者名
新書
英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
著者名:ヘンリー・S・ストークス

2014-01-30 中村孝一さん 長崎県
東京裁判で感銘を与えてくれたブレイクニーやローガンはもう亡くなった方々です。今、日本人が言うべきことを言ってくれた現役のストークス氏に感謝し、感激と反省とを覚えます。日本人が全て正しかった等とは思っていない。だが逆に悪いことばかりして来た訳でもない。史実に則り正確な歴史を学び、主張すべきを主張すると云う態度を我々日本人は身につけねばならない。然るに、徒に卑屈になり頭を下げてばかり。これでは相手を増長させるだけで、対等な外交関係は築けない。「言わなくても判ってくれる」と云うのは日本国内での話で、対外的には通用しない。それを自覚し、堂々と言うべきことを発信すべきです。金美齢氏、黄文雄氏、石平氏、呉善花氏など近隣諸国にも正論を述べる論客が増えて来ましたが、更に著者のような方が増えることを望みます。その為にも、毅然たる態度を身につけるべきは我々で、我々日本人に対する警鐘の書であると思います。

戻る