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文芸書(文庫を除く)
はじめてだらけの夏休み
著者名:唯野未歩子/渡邉良重

2014-03-27 樹山 梨於さん 東京都
以前私は男に生まれたかったと思って生きていた。男の方が得なことが多かった、ように感じていた。しかし、40代後半になって考え方が変わった。女の方が得だ。余生は女の方が楽しいことがたくさんある。そして今もその考えのままだ。この本を読んで、まず思ったのは、男ってずるい(いいな)ということ。あんなたわいのないことで、子どもから一目置かれる。許される。 しかし、実は現代は、それが女性にも許されるようになってきた時代でもある。炭酸水にメントスを入れて爆発させて楽しむような、そんな瞬間をいつまでも持てる大人であっていいと思うし、そうありたいと思って生きている。

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