書評 投稿ページ
投稿閲覧
ジャンル・タイトル・著者名
祥伝社文庫
幸福な生活
著者名:百田尚樹

2014-04-07 大橋 法子さん 神奈川県
魔女の一撃。
この作品のラスト一行はこんな言葉が相応しいのではないでしょうか。
百田さんのサデスティックなラストの一撃にすっかり自分のMが覚醒してしまい、通勤の車中没頭して読みました。
私は面白い作品に出会うと、しばし走り出したい衝動に駆られます。
仕事帰りの深夜の車中、オムニバスの何冊目かのラスト近くに差し掛かったあたりで、電車が最寄り駅に着いてしまいました。読み進める為に早く家に着きたい、だけど深夜、ピンヒールで駆け抜けるOLがどこにいようか。
平静を装い自宅になに食わぬ顔で辿り着くと、母が一言。
「そんなに大汗かいて息きらしてどうしたのよ!」
私も、百田さんのパラレルワールドの一員でした。


戻る