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英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
著者名:ヘンリー・S・ストークス

2014-04-20 モーヤ君さん 兵庫県
戦場に赴いた祖父や父が世を去り、戦争や自分の思いを語る人もいなくなった。戦後世代が多数を占め戦勝者の理論のみで作り上げられた占領政策で拙速に作られた新憲法下の教育を受け、”日本は侵略国家である”との自虐史観を教え込まれたのであり、まやかしの極東軍事裁判のプロパガンダで国民全部が洗脳されてしまっている。こんな中執拗な中韓の誹謗中傷や、迎合する国内の勢力に対し心揺らぐものがあった。しかし今回戦勝国の言論人が、戦争の裏側の状況を吐露し、戦後日本社会との交流の中で公平な目で日本という国を評価して貰うことで、自信と誇りを確固とすることができ、晩年恬然と机に座り静かに書物を繰っていた祖父の姿に手を合わせたい気持ちになった。

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