ジャンル・タイトル・著者名
新書
国家とエネルギーと戦争
著者名:渡部昇一
2014-05-09 島 英樹さん 東京都
本当に戦争をしたくないのであれば、「反戦、反戦」と叫ぶだけでは意味がない。エネルギーをどうするかを真剣に考えることこそが、戦争を回避するための近道である。戦争を回避できなかった過去の過ちを反省し、誤った放射能アレルギーを払拭してくれる、示唆に富んだ渾身の書である。一放射線科医としても推薦したい。