2014-08-08 田中順久さん 神奈川県
リベラル派からも嫌われてしましそうな、本を出された著者と、多分あまり売れそうに思えない本書を出された貴社に敬意を表します。著者のいうようにリベラル派の弱体化はに、危険なものを感じています。「リベラル派」「左派」の問題点を指摘する論説は、最近時々見られるように思います。香山リカ氏の書かれるように、反対者に対する批判を盛んに行っても、どうして負け続け弱体化したのかについての、真剣な反省がないように思うのです。正しい主張をして負けるほど罪深いことはないと思います。間違った考えが「実現するのですから」。著者に共感するととも、この論点が深められることを強く望むものです。
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