2014-09-28 ノンさんさん 茨城県 韓国・台湾両国と現在の日本の関係について、何故こうまでも違うのかという疑問に対する一つの答えを得た気がする。同じ植民地支配という歴史的事実の中身について、欧米との明確な違いを日本の教育はもちろん、マスコミも何ら説明してこなかった。善し悪しや、正当・不当の問題としてではなく、事実として、そこで何が行われてきたのかを明らかにすべきだと感じています。
台湾の国際法的な位置づけについて、この著書に書かれていることが正しいのなら、文字通り二千万以上の人々の殺生に関わることであり、単なる政治的駆け引きのために無視されることは、それこそ歴史的にあってはならないことだと感じています。今の若い日本人に読んでもらいたいと思いました。
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